和歌山市議会 2018-06-14 06月14日-02号
また、会議では、認知症の人と家族の会から参加されている方が、適正とした46の事例を詳しく見ると大変な状況がわかる、回数が多いというところだけに着目して、利用削減の方向を出すというのは、根拠を失ったのではないか、回数が多いことを取り上げるなら、介護保険の在宅へという制度の趣旨に沿った在宅ケアの方向性を示すよい事例とすべきではないかとの意見を述べられています。
また、会議では、認知症の人と家族の会から参加されている方が、適正とした46の事例を詳しく見ると大変な状況がわかる、回数が多いというところだけに着目して、利用削減の方向を出すというのは、根拠を失ったのではないか、回数が多いことを取り上げるなら、介護保険の在宅へという制度の趣旨に沿った在宅ケアの方向性を示すよい事例とすべきではないかとの意見を述べられています。
そして、健康な地域住民の助けを得ながら、医療の現場と介護の現場を行ったり来たりしながら、在宅ケアをより安全でより安心できる場にしていこうとするのが、地域包括ケアシステムの構築であると考えます。新宮市にあっては始まったばかりであります。そして、議会においては、地域包括ケアシステム調査特別委員会の中で、新宮市の現状に合ったシステムづくりを目指して検証が続いております。
◆4番(榎本鉄也君) この2025年モデルというのは、自分なりの解釈なんですけども、病床の機能分化をしっかりと明確にやって、その明確化した各施設の連携によってその患者の状態に最も適した医療サービスの提供を行って、病気の発症から入院、リハビリ、退院までの流れをスムーズにする、こういうことでありまして、早期の在宅ケアや社会復帰をそれによって可能にするというものでございまして、まさに地域完結型の医療の構築
地域包括医療とは、地域に包括医療を、社会的要因を配慮しつつ継続して実践し、住民のQOL、いわゆるクオリティ・オブ・ライフの向上を目指すものであり、包括医療・ケアとは治療のみならず保健サービス、在宅ケア、リハビリテーション、介護・福祉サービスのすべてを含有するもので、施設ケアと在宅ケアとの連携及び住民参加のもとに生活・ノーマライゼーションを視野に入れた全人的医療・ケアであると、こういうふうに位置づけるんですね
今のうちに、先ほど事務長がお話ありましたとおり、お医者さんの実力をつけていただき、訪問医療、あるいは在宅ケア、これを充実させて、そして今までどおりの外来をしていただいて、そしてまた病室の空室の部分の利用につきましては何とか考えていただきまして、例えば理学療法士、専門の作業療法士とか、そういう理学療法士の方を雇用して、そしてリハビリという社会福祉の一助にしていただいたら非常に我々もうれしいなとこういうように
地域包括ケアシステムは、地域住民に対し、保健サービス、医療サービス及び在宅ケア、リハビリテーション等の介護を含む福祉サービスを関係者が連携、協力して地域住民のニーズに応じて一体的、体系的に提供する仕組みです。
次に、居宅介護サービス計画給付費保険者負担金というのは、ヘルパーのサービスとか、在宅ケアのサービスを利用する場合に、まずケアマネージャにケアプランを立てていただいて、それでそれに基づいてサービスを開始するということになるんですけども、そのケアプランを立てるに当たっての費用で、保険者が負担する部分ということです。
○7番(平野一夫) ではなくて、在宅ケアというんか、在宅訪問というんか、そういうような、さっき福祉課長が言いましたように、ああいうような形のものが、いわゆる公的機関で、例えば個人病院でありますよね、橋本にもね。そこで隣に行けばありますよね。そういったところのような感じのたぐいを将来高野山病院の裏側の、高野山大学のあそこでもお借りしてでもできるような感じもいたすわけです。
している療養病床を老健もしくは特養に転換できる措置というのがあると思うんですけども、何らかの市の、いわゆる行政の援助で新宮病院にやっていただくというようなことは考えられないか、または今回の医療制度改革の新しい病院形態でもあります在宅支援病院ですか、地域在宅支援病院というのかな、としてですね、これもまた、これは医師が3人以上いるとかいう話も聞いているんですが、市の行政の何らかの援助で、一つの市としての在宅ケア
ということでございますので、もうその辺のところを本当によく考えていただいて全体のトータルな医療介護体制というものをとっていただきたいんですけども、ともかく今までの長寿課それから医療センターのやりとりで人、大変だと言うところはわかっていただけるかなと思うんですけども、新宮市の医療と介護の早急なトータルな見直しをやらないと、具体的には施設をつくるんであれば、どのような施設がどの程度必要なのか、またそれができないのならば在宅ケア
南風園は、園長、事務長、生活相談員、在宅ケアマネジャー、主任看護師、主任介護師、第三者として苦情、相談に対応する学識経験者である。やすらぎ園は、施設長、生活相談員、介護職員、介護支援専門員、構成市町の住宅介護保健センターの職員(保健師)である。かぐのみ苑は、施設長、ケアマネジャー、生活指導員、看護師主任、主任寮母、副主任寮母、それとかぐのみ苑の役員も入っている。
また、在宅サービスの利用は増加したが、在宅ケアにおいては、利用者の需要に対して供給が十分でないと言われています。特に、重度になるほど在宅生活の継続が困難になり、施設に頼る傾向にあります。また、施設に比べ在宅の方が、実質的に利用者負担が重いという現実があります。このような現状は、基本理念からも課題と思われます。そういうことを含め、実施に向けての課題をどのようにお考えでしょうか。
次に、在宅ケア推進へのインフラということでお尋ねします。先ごろ大阪高槻市の江村市長が、奥さんを介護するために、任期途中で辞意を表明、いろんな意味で大きな反響を呼んだことは、まだ記憶に新しいところであります。このことは、私にとって介護という問題が、いかに厳粛で重大な問題であるかを改めて思い直させる出来事の一つでした。
また委員から、情報システムの端末機については、平成10年度までに各保健センターへ設置していくとのことだが、在宅ケアの充実を図る意味からも、6月の補正予算で計上するなど、できる限り早期に設置できるよう努力されたいとの要望がありました。
保健、福祉、医療の連携の取り組みにつきましては、高齢者サービス調整チームにおきまして、定期的に保健婦、訪問ヘルパー、在宅介護支援センター、訪問看護ステーションの看護婦、指導員等による情報交換を行い、在宅ケアの推進に努めております。 さらに、平成9年度からは、より一層迅速に対応すために、高齢者等福祉情報システムを導入いたしまして、きめの細かい保健サービスの実施体制の充実を図ってまいります。
介護の現状、実態についてでございますが、在宅ケアを進める上では、家族が果たす役割は、大変大きいものがございます。先ほど田中議員の方で、国のアンケート調査についての一例を挙げておりましたけれども、高齢者にとって、一番大切なものは何かという問いに対して、ほとんどは家族という答えが返ってくるところから、それほど高齢者にとって、家族の存在は大きいものがございます。
こうなってまいりますと、政府や自治体が掲げております在宅ケア、こういう基本が揺らいでくるわけであります。 高齢者や身障者は、先ほども申し上げましたように、動くことがリハビリです。動くことに制限を加えられれば寝たきりがふえ、そして家族の手も、そうなってまいりますと一層かかるということになってまいります。 施設への入所待ちは和歌山市でも 300人と言われております。
また、ひとり暮らしの高齢者等に栄養のバランスのとれた食事を提供する「配食サービス事業」を開始し、高齢者の生活の質の向上と在宅ケアを推進いたしますとともに、高齢者の生きがいと健康づくりを推進するため、健康づくり講演会の開催やスポーツ・レクリエーション活動、三世代交流活動等の振興に努めます。
次に、第3点目の、福祉向け住宅の現状と今後の計画についてでございますが、高齢者の福祉政策は、施設対応から在宅ケア中心に転換されており、体力・健康の面で自活できる高齢者が、安心して生き生きと暮らせる環境を整える必要がございます。
次に、高齢者保健福祉総合計画における移送サービスについてでございますが、在宅高齢者の日常生活支援事業として、在宅の要援護高齢者に対するデイサービスやショートステイなど、在宅福祉サービスを提供する場合の移送手段を確保することにより、在宅ケアを継続していただくことを目的としてございます。現在、本市におきましては、デイサービス及び一部ショートステイ事業において、移送サービスを実施してございます。